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株式会社リビタ サービスサイトリニューアル

ユーザー視点の導線設計でブランド価値と物件価値を的確に届けるサービスサイト

Client
株式会社リビタ
Scope
WEBサイトリニューアル, 戦略策定・要件定義, ワークショップ実施, CMS導入, グラフィック制作

株式会社リビタは、不動産業界で区分マンション買取再販事業、一棟リノベーション事業、シェア型賃貸住宅事業、ホテル事業、オフィス事業等を展開する企業です。顧客の多様なニーズに応えるため、物件見学や個別相談などの具体的なアクションにつながるユーザー導線の最適化を目的として、Webサイトリニューアルを実施。

リビタでは自社でブランド整理を進めてきましたが、従来のWebサイトは自社視点に偏り、ユーザー目線の取り入れ方に悩んでいました。その結果、リビタの魅力や提供価値がコンテンツやデザインを通して十分に伝わらず、ユーザーの具体的なアクションにつながりにくいことが大きな課題となっていました。

課題解決に向けて、リビタの広報部門・各事業部と業界エキスパートを交えた戦略ワークショップを実施。顧客視点、自社視点、業界視点を統合的に取り入れ、サービスの提供価値とユーザー体験導線を戦略的に再設計しました。

策定した体験コンセプト「リビタで叶える、高品質・高感性な暮らし」をもとに、シンプルでありながらリビタらしいブランド世界観を構築。物件ごとの個性やストーリーを起点に、確かな施工品質・設備の実用性をデータやビジュアルで明快に表現しました。
サイト全体を通じて、「情緒的価値(物件ごとのデザイン性)」と「機能的価値(物件の品質と機能)」の両面からユーザーの納得感を高め、リビタを選ぶ根拠を明確に提示。
「情報アクセスの直感性」や「コンテンツ運用の効率性」を担保しつつ、細部のインタラクションや空間設計により、ブランドの魅力と使いやすさが両立するWebサイトを実現しました。

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