株式会社両口屋是清 様

セントリップ・ジャパンを活用した多言語対応施策

インバウンドメディアの活用事例

a shop curtain of Ryoguchiya-Korekiyo

外国人観光客にも人気の和菓子。増加する外国からのお客様への対応として、画像とあわせて英語、中国語(簡体字・繁体字)、タイ語にて季節の和菓子を紹介する特設サイトを開設しました。和菓子の撮影には、河文、蔦茂、松楓閣といった名古屋の老舗料亭をお借りし、全国でも屈指の和菓子どころ、名古屋の文化的雰囲気とともに、和菓子の魅力をお伝えするように工夫しました。

課題:外国語での商品の説明

名古屋市内で4つの直営店を構える両口屋是清。380年あまりの歴史を持つ両口屋是清では、長らく愛されている定番商品に加え、季節ごとに変わる期間限定商品、さらに店頭のみで販売され、月2回おしながきが変わる生菓子など、といった、幅広い商品を揃えています。

一つひとつの和菓子には、歴史や季節といった日本の美しさが反映されており、そのストーリーを知り感じることも、和菓子の楽しみの一つと言えます。しかしながら店頭に外国語を話すことができるスタッフがおらず、和菓子の説明を外国人客に行うのが、困難な状態でした。

アプローチ

ウェブサイトの多言語対応施策として、訪「中部」外国人向けインバウンドメディアである「セントリップ・ジャパン」の活用をご提案。
両口屋是清直営店の店頭に設置されたQRコードを読み込むことで、月2回(年24回)更新される多言語の特設サイトを開くことができます。これにより、四季折々の和菓子の詳細を外国語で伝えることができます。

両口屋是清多言語オフィシャルサイト(Centrip Japan)

また、日本語版の両口屋是清オフィシャルサイトと「セントリップ・ジャパン」トップページの双方からの動線を結ぶことで、より多くの外国人ユーザーの方に両口屋是清の魅力を知っていただけるようになりました。

両口屋是清オフィシャルサイト

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