なるほどなごや!名古屋の魅力を深堀りして紹介!一度は滑ってみたい名古屋の富士山

デザイナー

宮﨑 航平

富士山滑り台単体

こんにちは!新卒の宮﨑です。さっそくですが、みなさんはこれが何だか分かりますか?名古屋生まれ、名古屋育ちの方は一度は目にしたことがあると思います。 私も幼いころ、とてもお世話になりました。

名古屋の富士山とは?

富士山滑り台を滑る新卒松本

実はこれは公園に設置された遊具で、通称"富士山滑り台"と呼ばれています。愛知県に多く設置されている山のような形の滑り台です。名古屋の人にとってはなじみがある遊具かもしれません。実は名古屋が発祥の地と呼ばれていて、愛知県内の公園には約120箇所、名古屋市内の公園には約90箇所の富士山滑り台が設置されています。楽しそうに滑っているのは新卒の松本くん。会社から徒歩5分の裏門前公園の富士山滑り台。お昼休みに一緒に滑りに行きました。

富士山滑り台を登る新卒松本

この傾斜をどう登るの?と思われた方もいると思います。実は滑り台と言っても階段はありません。ほとんどの富士山滑り台の裏には石のようなものが付けられています。これを階段代わりにして頂上に登ることが出来ます。


 

新しい富士山滑り台

余談になりますが、最近、家の近所で新しい富士山滑り台が作られていました。誰も滑っていない富士山滑り台はとても綺麗でした。

富士山滑り台の歴史

吹上公園の富士山滑り台

この遊具が誕生したのは今から50年前。 名古屋市の議員が設計したものと言われています。 当時は公園を数多く作っていた時代で、大型のシンボリックな遊具を考案したいと考えたのがきっかけだそうです。名古屋市から提供された図面を元に、“富士山滑り台”をまねる形で東海地方を中心に広がったと言われています。ちなみにこの写真の富士山滑り台は、今から52年前に完成した吹上公園にある“富士山滑り台”の第1号です。

 

まとめ

名古屋テレビ塔からの風景

富士山滑り台は名古屋の公園のシンボル的な存在と言ってもよいのではないでしょうか。 一つ一つが似ているようで、違う個性をもっているのも富士山滑り台の魅力です。 会社のある栄は都心だけど緑も多く、公園がたくさんあります。 ぜひ名古屋に訪れた際は、一度探してみてくださいね。

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