神話、歴史、人生儀礼、神前挙式、神事、文化行事、観光名所。 熱田神宮をより魅力的に再発見できるサイト。
Launch : 2009/10/05
公式サイト/販促サイト
http://www.atsutajingu.or.jp/
http://www.atsutajingu.or.jp/kaikan/
【要件】
草薙剣(くさなぎのつるぎ)を御神体に祀り、愛知県名古屋市に鎮座する熱田神宮。50年に一度の遷座祭を迎えるにあたり、「全国的な認知度向上」と「来宮促進」を目的としたWebサイトリニューアルを行いました。
【戦略・設計】
「各ターゲットユーザーへのアプローチ」と「4つのコンテンツによる訴求」を行っています。
近隣住民や信仰のあるユーザーなど、生活や人生儀礼の中で熱田神宮との関わりをもつユーザーに対しては、より深く、より魅力的な熱田神宮の再発見ができるようコンテンツを検討。
また、全国のユーザーに対しては、名古屋の観光名所としての熱田神宮の認知、興味喚起を狙い、来宮に繋がるWebサイトを目指しました。
また、「4つのコンテンツによる訴求」とは、
・熱田神宮の案内や歴史的な内容などの情報を集約した「熱田神宮公式サイト」
・挙式をメインとした「熱田神宮会館サイト」
・観光資源として"行ってみたくなる"を訴求する「熱田の杜の歩き方」
・すべてのコンテンツへの入り口で、ビジュアルによる訴求を狙った「総合トップページ」
これら4つのコンテンツはそれぞれの目的がありつつも、相互に結びついており、興味喚起からさらなる情報の取得をスムーズに提供できるよう設計しています。
■総合トップページ
熱田神宮を直感的に感じることで興味喚起を促し、次のコンテンツへ導く役割のコンテンツです。
荘厳な雰囲気や、今まであまり知られてなかった熱田神宮のハードとしての魅力(神事、宝物館、文化行事など)を説得力のある写真で訴求しています。
■熱田神宮公式サイト
熱田神宮が古くから人々に崇敬されてきた歴史、人々と熱田神宮の関わりの大切さ(初宮詣、七五三、厄払い、結婚)を伝え、神社に足を運ぶ意義を理解することで、「興味」「関心」から「参拝」へ繋げる役割となっています。また、熱田神宮へのアクセスや儀礼の受け方など、ユーザーが知りたい情報を網羅しています。
■熱田神宮会館サイト
都会の中心に位置しながら、重厚な歴史と杜の中の神前挙式で人気を集める熱田神宮会館。
イベントやフェアなどの最新の情報、来館予約・お問い合わせなどの基本情報の提供はもちろんのこと、熱田神宮で式を挙げる"プレミアム感"を伝えながら、神前式の作法や意味を分かりやすく解説することで、より多くの人々に挙式利用をしてもらう事を目的としています。
■スペシャルコンテンツ「熱田の杜の歩き方」
人生儀礼や参拝、挙式利用などのチャネルに加え、「観光資源としての熱田神宮」を訴求しています。
全国のユーザーに対して、名古屋を代表する観光地としての認知向上、来宮へのきっかけを作る役割を持っています。
【システム】
CMSとしてMovableTypeを使用し、即時性を必要とする情報発信に対応しています。また、熱田神宮や熱田神宮会館で行われるイベントの情報をカレンダーに一覧表示し、その時々の神事・行事を知ることができます。
【デザイン・表現】
総合トップページでは写真を大胆に使用し、「興味喚起」を狙った荘厳な熱田神宮のイメージを訴求しています。それに対して、熱田神宮サイトや熱田神宮会館サイトでは、情報がきちんと伝わるようにシンプルで読みやすいデザインを心掛けています。
「熱田神宮サイト」はお札などに見られる二重罫線、「熱田神宮会館サイト」は御祝儀袋の水引の意匠をモチーフに、ディティールの繊細な作りこみと反復によってそれぞれのサイトの個性を際立たせています。
Webサイトとしての「機能」と日本の伝統的な「美しさ」をバランスよく「機能美」として昇華することで神社サイトという個性を引き出し、ユーザーに伝わるよう工夫を施しました。
AG:C-wave / AP:茂森仙直 / CD・IA:岩田玲 / Di・IA:大橋一輝 / Ds:岩押忍 / PG:諏訪昌宏 / HT:鹿島清人 伊藤裕也 / Fl:木下哲男 / Wr:水野信男 渡辺清乃
